きったんの頭ん中☆
父 papa
- 1933年4月11日生まれ。2008年10月29日、逝去。
- 歯科技工士であり、趣味でカラオケ教室を開いていた。
- 好きが高じるととことんまで突き詰めたいタイプ
- 野球好きで、草野球チームの監督兼ピッチャーであり、硬式野球の審判の資格を持っていた。
- アマチュア無線の免許を持っていた。
- 釣りにはまり、船舶免許を取得、船まで購入。
- 厳格な父であり、男子から連絡網がまわってきただけで
この小娘が!
と言われた。
プロを目指すなら、いつでも最高のものを見せられるようにならねばならない
と、熱がある時も歌の練習をさせられた。水樹にとって、歌の素晴らしさと厳しさを教え、夢の道標を示してくれた存在である。
理論はメチャクチャでも、結果としてはいつも正しい父だった
- 本名でもある奈々という名は、父が岡田奈々のファンであったことに由来する。お目目ぱっちりの美人になるように。
- 初めてのライブの時に父からもらった手紙は、いつも財布に入れて離さず持っている。
- 父が釣り好きであった影響で、海を見ると落ち着く。
- クリスマスやサウナ帰りにはケンタッキーチキンを買ってきてくれた。
- 水樹が初めて送ったプレゼントは、小学校にあがった頃に父のクリスマスプレゼントに買った塩鱈である。
関連記事
関連項目
- みちこ(おママ)
- 深愛(自叙伝)
- iPS細胞がわかる本
- NANA MIZUKI LIVE DIAMOND 2009 (西武ドーム)
生前、ライブを見に来る機会のなかった父だが、水樹は歌も野球も大好きだった父は、ここに遊びに来てると思うんだ
と語り、夢の続きを歌った。
なお、DIAMONDは父の生まれた4月の誕生石である。
- 夢の続き
より直接的な表現で父への想いを歌っている
- 深愛
父が他界した7日後に作詞され、その2日後にレコーディング。恋愛がテーマの歌ではあるが、より深い意味での愛情が込められている。作詞しているときに父のことが頭の片隅にあった。この深愛は水樹の誕生日に発売され、その年、声優初の出場となった紅白で歌われることとなった。