レオンハルト・オイラー(Leonhard Euler, 1707年4 月15日 - 1783年9 月18日)は数学者・物理学者であり、天文学者(天体物理学者)である。18世紀最大・最高の数学者である。スイスのバーゼルに生まれ、現在のロシアのサンクトペテルブルクにて死去した。 フリードリヒ2世に「数学のサイクロプス(単眼の巨人)」と賞賛される。歴史上最も多産な数学者wikipedia
特にθ = π のとき、 eiπ + 1 = 0 (オイラーの等式)
位相空間 X のホモロジー群 Hi(X) (i = 0, 1, 2, ...) について、オイラー標数 χ(X)
[bi は X の i 次のベッチ数、すなわち Hi(X) のアーベル群としての階数]
特に X が多面体である場合は、次が成り立つ。
頂点の数 - 辺の数 + 面の数 = 2 - 2g [g:種数] (オイラーの多面体定理)
理想流体の運動の法則
[v:速度, ρ:密度, p:圧力, f:単位質量当たりの外力]
特に重力場中では、重力加速度を g として f = -g となる。
剛体の回転運動を表す式
[Mi:トルク, Ik:主慣性モーメント, ω:角速度ベクトル]
[ q:[a,b]⊂R→X t→x=q(t), q':[a,b]→Tq(t)X t→v=q'(t), L:[a,b]×X×TX→R (t,x,v)→L(t,x,v) ]
グラフの全ての辺を1度だけ通る路のこと。全ての辺を1度だけ通る閉路は、オイラー閉路という。
グラフGの辺をすべて通るようなオイラー閉路を持つグラフのことをオイラーグラフという。またGの辺をすべて通るような、閉路でないオイラー路を持つグラフのことを準オイラーグラフという。
オイラーグラフと準オイラーグラフは、一筆書き可能である。連結グラフ G に対して次が成り立つ。
三角形の外心O、重心G、垂心Hを通る直線。 2OG = GH が成り立つ。また、九点円の中心、ド・ロンシャン点などもオイラー線上に位置する。正三角形に関しては外心・重心・垂心が一致するため、オイラー線は定義できない。
各正の整数 n に対して、1 から n までの自然数のうち n と互いに素なものの個数を φ(n) として与えることによって定まる関数 φ をオイラーのトーティエント関数(totient function)という。慣例的に φ(n) と表記されるため、オイラーの φ 関数とも呼ばれる。
以下のテイラー展開で定義される整数列Enのこと。
≈ 0.57721 56649 01532 86060 65120 90082 40243 10421 59335 93992 35988 05767 23488 48677 26777 66467 09369 47063 29174 67495…
オイラー・マスケローニ定数 (Euler-Mascheroni constant)、オイラーのγ (Euler's gamma) とも呼ぶ。
次の式で生成される素数。
f(n) = n2 + n + 41 n = 0, …, 39
41, 43, 47, 53, 61, 71, 83, 97, 113, 131, 151, 173, 197, 223, 251, 281, 313, 347, 383, 421, 461, 503, 547, 593, 641, 691, 743, 797, 853, 911, 971, 1033, 1097, 1163, 1231, 1301, 1373, 1447, 1523, 1601